2019年2月25日月曜日

意味 準優勝に終わったアジアカップ代表メンバーを再検証!

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準優勝に終わったアジアカップ代表メンバーを再検証!
アラブ首長国連邦(UAE)で開催された、サッカーAFC アジアカップ UAE 2019(以下、アジアカップ)。森保一監督率いる日本代表「SAMURAIBLUE」は強豪イランを破って見事に決勝進出を決めたものの、カタール相手に惜しくも敗戦。準優勝にとどまりました。
今回は、そんなアジアカップの日本代表メンバーについて、けがで出場を辞退した選手も含めて検証してみました。

検索数ランキング1位はチームのムードメーカー

まずは、最も検索数が多かったメンバーは誰なのかをランキング形式で見てみましょう。
検索期間はアジアカップが開幕した2019年1月5日から決勝戦が開催された2月1日を含む2月3日までです。

1位 槙野智章
2位 堂安律
3位 大迫勇也
4位 南野拓実
5位 塩谷司
6位 長友佑都
7位 柴崎岳
8位 遠藤航
9位 原口元気
10位 吉田麻也

1位は、日本代表のムードメーカーである「槙野智章」でした。
今回のアジアカップでは、グループステージ第1節のトルクメニスタン戦と最終節のウズベキスタン戦にDF陣の一角として先発出場していました。
ピッチ上のプレーはもちろんですが、SNSを通じて話題提供をしたりバラエティー番組に出演したりと、日本代表の宣伝活動にも積極的に取り組んでいます。こうした部分でも注目を集めたことが、1位になった要因と見て間違いないでしょう。

2位には、若きエース候補「堂安律」が入りました。
控え組中心だったグループステージ最終戦のウズベキスタン戦を除く6試合で先発として出場し、2ゴールを決める活躍を見せましたね。
フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催しているコパ・トロフィーの候補10選手にノミネートされた実績があり、大会開始前から注目の若手選手として期待されていたことも、今回の検索数につながったのではないでしょうか。

3位は、今や日本代表のエースと言われる「大迫勇也」でした。
大会前の国内合宿では右臀部の打撲によってチームとは別メニューの調整が続きましたが、大会初戦のトルクメニスタン戦に先発出場すると、わずか5分の間に逆転ゴール含む2得点を決め、エースとしての存在感を見せてくれました。
初戦出場後は、けがの再発で準々決勝後半戦に交代選手として出場するまで欠場が続きました。その間に日本代表の苦戦が続き、復帰を望む声が出ていたことも検索数の多さと関係ありそうですね。

ランキング上位3選手の検索数推移は?

それでは検索数ランキング上位3選手の検索数推移を日別で検証してみましょう。検索期間は同じく2019年1月5日~2月3日です。


1位「槙野智章」の検索ピークは1月19日でした。
こちらは、乾貴士がリフティングからの華麗なトラップを決めた後で自分がトラップに失敗する動画を、公式インスタグラムへ同日に投稿したことがきっかけのようですね。
動画には他のメンバーの笑い声も入っており、チームの良い雰囲気が伝わってきます。


2位「堂安律」は、1月25日が検索ピークでした。
こちらは1月24日に行われた準々決勝のベトナム戦で、決勝点となるゴールを自身が獲得したPKで決めたことが理由と見て間違いないでしょう。

3位「大迫勇也」は、1月29日が検索ピークでした。
こちらは、1月28日に行われた準決勝のイラン戦で大会初戦以来の先発復帰を果たし、PK含む2得点と活躍したことが理由と考えられます。

日別の検索数で目立つ動きを見せた選手は?

ここで視点を少し変えて、ランキングに入った選手の中で日別の検索数が大きく上昇した2選手の検索数推移を見てみましょう。検索期間は同じく2019年1月5日~2月3日です。


まず目立ったのは、アジアカップ開幕直前で追加召集された5位「塩谷司」の1月18日でした。
1月17日に行われたグループステージ第3節のウズベキスタン戦で初めて先発出場を果たし、1位突破を確定させる決勝ゴールを決めたのは記憶に新しいところです。この試合での活躍によって、検索数が伸びていたようですね。
ちなみに、この決勝ゴールは世界的なスポーツ専門の中継ネットワーク『Fox Sports』アジア版で「ベストゴール30」の2位に選ばれています。

次に大きな上昇が見られたのは、中盤の一角としてボランチで活躍した8位「遠藤航」の1月29日でした。
発熱の影響で初戦のトルクメニスタン戦こそ欠場したものの、2戦目となるオマーン戦から準決勝まで5試合に起用されて存在感を示していました。1月28日に行われた準決勝のイラン戦では後半に負傷退場しましたが、検索数が上昇したのはこれが理由と見て間違いないでしょう。

次は6月のコパ・アメリカ ブラジル2019!

今回はアジアカップの日本代表メンバーをdメニューの検索ログから検証してみましたが、いかがだったでしょうか?
今大会では惜しくも準優勝に終わってしまいましたが、6月には招待国としてコパ・アメリカ ブラジル2019への参加が決まっています。同大会を2連覇中のチリや、2018年FIFAワールドカップ ロシア大会ベスト8のウルグアイなど、南米の強豪との試合が予定されているので、今後も日本代表から目が離せませんね!

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2019年1月5日~2月3日) https://ift.tt/2EtNGDN

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