2019年1月1日火曜日

意味 加賀乙彦『海霧』(1992、新潮文庫)を再読して-北海道の大自然の中の精神病院で働く女性心理療法士を描く(再録)

更新 January 01, 2019 at 11:23AM
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加賀乙彦『海霧』(1992、新潮文庫)を再読して-北海道の大自然の中の精神病院で働く女性心理療法士を描く(再録)
 加賀乙彦さんの『海霧』(1992、新潮文庫)を再読しました。  久しぶりでしたが、いい小説で、いい物語を十分に堪能しました。  加賀乙彦さんはご存じのように精神科医で小説家、その加賀さんが描く心理療法士はなかなかリアルです。  描かれるテーマは恋愛、精神科医療、精神病院のあり方、精神病、心理療法、加えて、漁業、貧富の問題、そして、信仰、などなど、多様で多層的です。  さらには、北海道の自然も魅力たっぷりに、しかし、自然の厳しさも含めて、美しく、確かな日本語で丁寧に描かれま... http://bit.ly/2RoUzNJ

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