意味 「巻八 あすか川」（その18）─春宮の灸治と土御門定実

更新 March 19, 2018 at 04:41PM
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「巻八　あすか川」（その18）─春宮の灸治と土御門定実
投稿者：鈴木小太郎 投稿日：2018年 3月19日(月)16時34分27秒 後院の問題は改めて検討するとして、続きです。（井上宗雄『増鏡（中）全訳注』、p179以下） ------- 　その夏、春宮例にもおはしまさで、日頃ふれば、内の上御胸つぶれて、御修法や何やと騒がせ給ふ。和気・丹波の医師ども、夜昼さぶらひて、御薬の事、色々に仕うまつれど、ただ同じさまにのみおはす。いかなるべき御事にかと、いとあさましうて、上も、つとこの御方に渡らせ給ひて見奉ら... http://ift.tt/2HN43dn